浴室工事が本日完了しました。
解体から始まり約10日間、お施主様も1週間を超えた頃からだいぶお疲れのご様子。
経験上お施主様在宅のなか工事をした場合、ほぼ1週間が限界のようです。目に見えない気づかいのストレスでほぼ限界を迎えます。お風呂に入れないため、近所にある銭湯へ行くので大丈夫とおしゃっていましたが、3日もすると飽きてしまい工事が完了するのが待ち遠しかったようです。


十数年前に一度リフォームを行ったのですが、オール大理石に浴槽にはジェットバスが設置されており当時でも相当な費用を掛けて工事されたのが分かります。
ところがジェットバスはかなり前に壊れてしまい使用不能で、大理石の目地も防水施工がないため水が漏れているのが分かります。
そのうえ冬場は床が冷たくて凍えるようだと言うことで今回の工事に至りました。

大理石を壊して新たに床を作り替えし、防水工事を施したうえで浴室用のクッションフロアを貼ることになりました。

床を壊して壁の大理石を目地に合わせて丁寧に剥がしてゆきます。

新たに断熱材を床に入れ直し、床の貼替完了。

防水のFRP工事が終わり、仕上げのCFを張り上げ中。

新しい浴槽に循環金具を設置するため穴を開けて、排水を繋いだら位置を決定。

設置完了!
床の寒さも解消し、少しは快適に入って頂けると思います。


T様短い間ですが、我慢して頂き本当にありがとうございます。
ご満足いただけたら幸いです。
お世話になりました。
また素敵なご縁を通して末永くお付き合い頂ければと思います♪